皆さんこんにちは(^^)/
ディスクワーカー投資家です。
私は、現在レバナスに力を入れて投資をしておりますが、SBI証券のSBI・V・S&P500にも投資しております。
S&P500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している米国の代表的な株価指数の1つです。
ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化しています。
そのため、SBI・V・S&P500に投資すれば、アメリカの主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できる投資信託です。
「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(投資信託)」と「VOO(ETF)」、どう違う??
「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」はバンガードが運用する人気のETF「バンガード・S&P500 ETF(VOO)」に投資を行っています。
そこでの疑問が、「投資信託(SBI・V・S&P500インデックス・ファンド)とETF(バンガード・S&P500 ETF)どちらに投資するのが良いのか?」というものです。
その疑問の答えを探るべく、まずは両者の違いを比較してみます。
SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド |
バンガード・S&P500 ETF (VOO) |
|
---|---|---|
商品 | 投資信託 | ETF(上場投資信託) |
取引単位 | 100円以上1円単位 | 1口単位 (=35,000円程度)(※1) |
取引価格 | 毎営業日1回算出される 基準価額で取引 |
株式のように取引時間中変動する 市場価格で取引 |
取引通貨 | 円 | 米ドル(円貨決済も可能) |
運用手数料(※2) | 0.0938%程度 | 0.03% |
分配金/再投資 | ファンド内で再投資 | 受取/1口単位で再投資 |
つみたてNISA対象 | ○ | × |
単純に運用コストだけを見ると「VOO」の方が有利であることが分かります。
その一方で「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」は100円という少額から1円単位で取引ができるほか、為替取引を考慮する必要がないなど、取引のし易さという面ではこちらに軍配があがりそうです。
また、長期投資という観点から分配金を再投資することを考えると、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」ではファンド内で再投資が行われるのに対して、「VOO」では一度分配金を受け取った後にご自身で再投資する必要があります。
分配金を受け取る際は約20%の税金が源泉徴収されるのに加え、再投資も1口単位で行う必要があるため、再投資の効率性という点では「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」が有利と考えられるのではないでしょうか。
そういった事もあって、私は「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」に投資しています。
「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(投資信託)」の投資実績
ここからは、実際に投資しているSBI・V・S&P500インデックス・ファンドの投資実績について、公開してゆきたいと思います。
こちらが直近1年の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」のチャートです。
綺麗な右肩上がり。まさにアメリカ株最強といったところです!
こちらが現在の損益状況です。
2021年4月~SBI証券で、300万円一括投資を開始しました。
昨日現在では+18.4%の+559,054円となっております。
4月の購入後から、堅調な推移をしており非常に良いパフォーマンスです。
今後はレバナスで、投資額を増やしてゆく予定ですが、S&P500の状況についても順次公開して参りますのでお楽しみに(^^)/