みなさんビットコインATMというものを聞いた事がありますか?

今回は世界で設置が進んでいる、ビットコインATMについてです。

 

 

ビットコインATMとは?

ビットコインATM (Bitcoin ATM 現金自動預け払い機(Automated Teller Machine) )は、現金またはデビットカードを使用してビットコインを購入できるキオスク。ビットコイン専用のATMのことを指し、これを使用すると仮想通貨から現金にすることが可能であり、仕組みは普段用いているATMと同じである。

一部のビットコインATMは、ビットコインの購入と現金でのビットコインの販売の両方を可能にする双方向機能を提供。場合によっては、ビットコインATMプロバイダーは、ユーザーがマシン上で取引するために既存のアカウントを持っていることを要求する。

ビットコインマシンには、単方向(一方向)と双方向(双方向)の2つの主要なタイプがあり、世界中のすべての暗号ATMの約30%のみが双方向であり、米国では23%未満どちらのタイプもインターネットに接続されており、ビットコインの現金購入および/または販売が可能。

紙のレシートを使用するマシンもあれば、ブロックチェーンの公開鍵にお金を移動するマシンもある。ビットコインキャッシュキオスクは従来のATMのように見えるが、銀行口座に接続せず、代わりにユーザーをビットコインウォレットまたは取引所に直接接続。一部のビットコインATMは、ソフトウェアが改良された従来のATMであるが、銀行口座やデビットカードは必要はない。消費者金融保護局が発行した勧告によると「彼らはまた、高い取引手数料を請求する可能性があります。メディアの報道では、他の場所で得られるレートよりも7%もの高い取引手数料と50ドルの為替レートが記載されています」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

 

ビットコインATMでは、暗号資産(仮想通貨)取引所と同じように、ビットコイン(BTC)の購入や売却などの取引を行うことができます。

街中に設置されていれば、仮想通貨を簡単に現金化でき便利です。

通常はネット上の取引所で売買⇒仮想通貨取引所から、銀行口座に振替⇒銀行口座からATM等で引出の流れですので、仮想通貨を直接現金化出来るのはかなり便利ですね。

世界中の暗号資産ATMのデータを提供するCoin ATM Radarによると、世界75ヶ国で約24,000台が設置済みだ。 そのうちの約21,000台はアメリカに、次いで約1,700台がカナダにあるとの事です。

※2021年8月現在は日本国内でビットコイン(BTC)の取引ができるビットコインATMは存在しません。

日本の場合、ビットコイン売却によって利益が生じた場合、課税の対象となることなどもあり、導入の壁は高そうですね。

 

※掲載情報は情報の信頼性に最新の注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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