イーサリアム Ethereumは、2013年、Vitalik Buterinにより考案され、2014年に販売が開始されました。

2021年8月現在、ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額第2位の暗号資産(仮想通貨)です。

 

 

 

イーサリアムには特定の発行者や管理者が存在しないものの、「イーサリアム財団」(Ethereum Foundation)という非営利組織が、研究開発やイーサリアムの普及に重要な役割を果たしています。

イーサリアムは、暗号資産という点以外に、分散型アプリケーション(DApps)を開発するためのプラットフォームとしての特徴も備えています。

イーサリアムはパソコンなどに搭載された基本ソフトであるOS(オペレーションシステム)のような存在でもあり、様々なアプリがイーサリアム上で開発され、稼働するという点がビットコインとは大きく異なります。

イーサリアムのように、さまざまな目的のための基盤として利用されるタイプのブロックチェーンは、プラットフォーム型と呼ばれたりもしています。

 

 

ビットコインとイーサリアムは何が違うのか?

イーサリアムは「チューリング完全なプログラミング言語を実行できる」という点において、ビットコインと大きく異なります。

チューリング完全とはあらゆるプログラムを記述できるということです。

つまり、チューリング完全なEthereumでは自由度の高く複雑なプログラミングが可能であり、スマートコントラクトの実装に適してるといえます。

イーサリアムではスマートコントラクトの機能を利用することで、中央管理者がいなくても稼働する自律分散型アプリケーション(Dapps)を構築することができます。

 

 

 

スマートコントラクトとは?

スマートコントラクトはブロックチェーン上で契約を自動執行する仕組みのことです。

ブロックチェーン上に記述することで契約の透明性が保たれたり、第三者を仲介しないことでコストが削減できることがメリットとしてあげられます。

 

 

こちらはイーサリアムの長期チャートです。

2018年に大きく上昇後は低迷。

直近では最高値478,000円程度まで上昇後、下落その後再び357,000円程度まで戻ってきている状況です(2021年8月)。

直近のアップデートなどもあり、底堅い推移をしております。

 

 

 

こちらはビットコインチャートです。

イーサリアムとは比較的似た動きをしています。

ビットコインとイーサリアムは世界的な機関投資家も参入してきておりますので、全体的な動きが似てきているように思えます。

 

 

イーサリアムについてですがいかがでしたでしょうか?

少し難しい言葉も多く出てきて分かりずらいところもあるかと思いますので、読者の皆様も更に掘り下げて調べてみて下さい。

 

個人的な話ですが、実は私はイーサリアムは持っていないのです・・・

2020年末から一気に上昇してしまって、押したら購入しようと思っているのですが、なかなか納得のゆくところまで落ちてこないので躊躇している状況です・・・

何となくいつまでも買えないまま上昇してしまいそうな感もありますが。。

まあそれも相場ということで、じっくりと取り組んでゆきたいと思っております。

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